健康とか食事とか

食生活を中心に、健康や面白い出来事をつらつらとね。

便秘戦線に異常あり

便秘戦線に異常ありです。

人生で初めて便秘というものを体験したんです。食べるのに出ない。だからお腹はパンパンです。便秘ってこういうものかと。

 

毎朝の便通が習慣でした。忙しくてトイレに行かずに家を出るともう大変。まじで漏らした方が楽になるんじゃないかと思うくらいに出てきそうになる。そんな日々でした。

 

それが糖質制限し始めてから、完全糖質制限食にしてから全く出なくなりました。そして出てきたものの質が、これまで体験したことのないようなものだったのです。

 

具体的には、固い。

もうおしり切れちゃうんじゃないかってくらいに固い。いや、切れましたけどね。ウォシュレットが染みるんですよね、切れるとw

 

そして大きさが小さい。これまでは必ず筒状のものがそれなりの大きさで出てきたのが、ころころのものが細切れに出てくるんです。

 

食事を変えたから便が変わる。それはすごくわかりやすいことではあります。だからそれはいいとは思うんですけど、こんなにも変わるとちょっとびっくり。そしてこれまで便秘というものを経験したことがなかったために、ちょっとびっくりしました。

 

朝、どんなに踏ん張っても出ないんです。うんともすんとも言わない。たくさん入っていることはわかっているのに、何にも動こうとしないです。ウォシュレットでも刺激してみましたよ。

 

でも出ないものは出ないんです。

腸の働きが悪くなってしまったのかな・・・そんな思いでしたね。また続き書きます。

 

カロリー信仰からの脱却(栄養価計算とか食品交換表を捨てる)

栄養価計算って知ってますか?いわゆるカロリー計算です。どの食品や料理にどれくらいのカロリーがあるか、ということを計算したりします。

 

食品交換表は、食品を6個に分類しているそうで、分類ごとにカロリーがわかるのだとか。

 

カロリーって便利だと思います。全ての食品を統一したカロリーという基準で測定できるのですから。誰もがわかりやすいです。カロリーが高いか低いかしか判断基準がありません。まるで食べログの点数が高いか低いかのようです。

 

しかし、食べログの点数だけではわからないことがあるように、カロリーだけではわからないことがあります。なぜか。人によってお店の捉え方や味の捉え方が異なるのと同じで、食品が含む栄養素によって体内でどのように消化吸収されるかが異なるからです。

 

炭水化物、脂質、たんぱく質。それぞれ体内に入った後の消化吸収過程がことなるわけです。体内で全ての栄養素が同じようにカロリーになっていくのであればそれでもいいかもしれません。しかし、異なるのです。

 

そしてその中でも気をつけたいのが炭水化物、糖質。

なぜか。

それは血糖値を乱高下させるからです。そして血管が損傷し、コレステロール値が上がる。コレステロール自体は全く悪くないのに、この現象によってコレステロールを下げなくてはいけない、といった指導が行われ、正常な数値の人まで薬で下げようとする。

 

なんだか変な仕組みですね。

 

低脂肪、低カロリーから抜け出す

最早低脂肪、低カロリーは全く健康を意味しないという感があります。

irorio.jp

しかし、やはり気をつけなくてはいけないのが、糖質を極力少なくすること。

 

 こちらの本でわかりやすく解説されています。

糖質を摂り、血糖値が上がると、すい臓からインスリンが分泌されて、血液中の糖質は中性脂肪に変換されることがわかっています。肥満の原因はまさに糖質なのです。だから低脂肪である必要はなく、むしろ必要な脂質、コレステロールを摂るために脂肪は貴重なんです。

 

しかし、そんな貴重な脂質も、糖質と一緒に摂ると大変なことになります。上記の流れでインスリンが分泌されると、中性脂肪の入り口が開いてしまうのです。そしてそこに脂質が流れ込み、糖質及び脂質が全部中性脂肪に・・・という悲惨な結果になってしまうのです。

 

ですので、低脂肪というのは糖質を大量に摂取する糖質ジャンキーの人にとっては有効かもしれません。でもやはり糖質を摂っている限りリスクはあると思います。

 

必須栄養素ではない糖質(炭水化物)。早めにこの事実に気づいておいたほうがいいですね。

ライザップのチーズケーキ

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ライザップのチーズケーキを初めて食べました。

味にコミット。糖質にコミットするライザップですから、どんなものかなーと思っての挑戦です。

 

ちょうど新宿の伊勢丹でフードコレクションをやっていて、初めての店頭販売だったようなのです。値段を見てびっくり!

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え?!6個で1,922円・・・めっちゃ高いやん。。

まぁでもどんなものかなーって思って買ってみました。こういうのって意外に買ってしまうものなんですね。。食べてみないことにはという感じです。店頭で300円とかでその場で食べる感じで販売してくれたほうが気軽に楽しめると思うんですけどね。。いきなり2,000円ってちょっと高い気がします。

 

こちらが購入したチーズケーキ。

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お味は、おいしかったです。甘さがきちんと感じられるなーって思って材料みたらエリスリトールが入ってた。。まぁ実験なのでいいでしょう。代替甘味料は血糖値は上げないですが、また別の問題は出てきそうな気がしますけどね。。何とかして甘さを感じようという気があると、いつかどこかでまた元に戻ってしまう的なことがありそうな気はしますね。

 

少し高いお買い物でしたが、一つの経験ということで。

 

カロリーと栄養はイコールではないです。

未だにカロリー計算している人もいるのかな・・・

栄養=カロリーではない!(若返る食べ方Vol.80) | 【アビオス】100% Pure Natural

 

同じカロリーでもたんぱく質と炭水化物だったら体内に入ってからの消化、吸収のされ方が異なるのって当然ではないかと。炭水化物と一緒に摂ると全く異なる消化になるという話もありますが。。。

それを無視して、全てをカロリーという統一の基準にしてしまうと、食事を変えても意図した結果がでない、痩せないといったことになる可能性は高いかもしれませんねー

 

 

インテル長友佑都がケトン体ダイエットをしていることをやべっちFCで激白!

インテル長友佑都がケトン体ダイエットをしていることをやべっちFCで激白しました。

www.youtube.com

これは画期的ですね。何が画期的かってバリバリの現役日本代表かつセリエAでバリバリのレギュラーの長友が、世間では叩かれることもあるケトン体ダイエット、つまり糖質制限をしている、そして糖質制限だけでなく、その先のエネルギー代謝の切り替えに取り組んでいる、ということでしょう。

買い物の様子が出ていますが、本人も言っているように買っているものがマニアック!

カカオ分99%のチョコレート

 

 リンツ エクセレンス 99%カカオ 50g×18枚セット

ナッツ類

ココナッツオイル

アサイー

生のカカオ豆

チアシード

マヌカハニー(なんと5,000円!)

 

 

これらをオーガニック専門店で購入していました。マヌカハニーの高さは長友本人も自覚していますが、「体に投資してます。」と言ってました。

そして思わず出た一言。

「ケトン体回路にしたい」

 

これまでのスポーツ選手からだと聞かれることのなかった発言な気がします。

 動画の中に長友のお姉さん麻歩さんが出てきますが、かなりの美人だったはずなんですよねー津田塾出身ということで才女ですね。長友選手のお料理を作ってあげているんだそうです。仲良し兄弟ですね。

 

 

コレステロールの基準値、異常値

コレステロールに対する認識に革命が起きていると言います。

 

 100歳まで長生きできるコレステロール革命

 

そもそもコレステロールとは何か、というところから知っておく必要もありそう。そしてよく聞く善玉コレステロール、悪玉コレステロールってどういうこと?ということも知っておいたほうがよさそうです。

 

っていうか、善玉、悪玉って名前をつけたのだれなんでしょうね。。

悪玉コレステロールが肝臓で作られたコレステロールを体に運びます。LDLとかって呼ばれます。だから悪玉なんでしょうか。。必要だから運んでいるはずです。必要って何に必要かというと、細胞膜・ホルモン・胆汁酸を作るための材料です。材料を運んでいるだけなのに、どうして悪玉なんでしょう。。。

 

一方善玉コレステロールですが、体内の血管壁に溜まったコレステロールを肝臓に持ってかえってきます。だから善玉・・・なんですかね・・?使わないコレステロールや使い終わったコレステロールを持って帰ってきてくれる、お掃除してくれるから、まぁ確かに善玉なのかもしれません。

 

でもそもそもコレステロールが必要になるのが、細胞を作るためなのであれば、悪玉ってところから変なのではないでしょうか?そして悪玉コレステロール値が高いと・・・といった感じで、基準値を超えたらとか異常値になったら、ということで、薬を飲まされることがあるなんてことを聞きますが、それって何か順序が違うような気がしてます。

 

というのも、悪玉コレステロール値が上がる、ということはそれだけ体がコレステロールを必要としている、ということではないでしょうか。つまり材料が不足したたために、全身へのコレステロールを送る役割の悪玉君が増えているだけなのではないかと思うのです。それを薬で無理やり活動を抑えてしまうと、必要な栄養素が不足して、体が損傷したままになってしまうのではないかと思うわけです。

 

コレステロールが単純に高いから、低いから、それを薬で下げる、薬で上げるってなんだか目的がどこにあるかわからないですね。。どうしてコレステロールが上がるのか、ということを明らかにしないと、いけないのではないかと思います。例えば糖質とりすぎて、血管が損傷しているがために、コレステロールが召集されているとかってことだったり?

 

血糖値と一緒で、検査でわかる何かしらの数値を、薬で下げたところで何の根本解決にもならないわけです。一時的な対処としてやるのはもしかしていいのかもしれませんが。その薬がないと生きていけない状態になるだけじゃないですか。

 

だから根本原因を早く探って、薬で対処するのをやめたほうがいいと思うわけですね。