添加物の怖さ
添加物を気にするようになってからまだ3年くらいでしょうか。
でも、最早添加物が入っているものを食べる機会はほとんどなくなったと思います。どうしても他にない時を除いて。社会生活上どうしても食べないといけない時はもちろんありますが。となるとほとんどではないかなwでも3年前と比べると90%は減ったと思う。
添加物が味覚を壊す。ほんとそうだと思う。味に対する基準を全て壊してしまう。同じような感覚があるのが、タバコです。レストランなどで食事中にタバコの煙が流れてくるだけで、全てが台無しになる。そんな感覚と似ていますね。
同じ感覚が砂糖。砂糖を入れるだけでおいしくなるものはたくさんあるんでしょうけど、それだけで味覚が麻痺してしまう。せっかくの素材のおいしさが砂糖の威力がすごいばかりに、わからなくなってしまう。そんなのと同じ感覚。
そして感覚が麻痺してしまうと、人間って際限なくいろんなものを食べてしまうんでしょう。。。糖質中毒だったときは、いかに多く食べるか、みたいなことに執着していた感があります。食べなきゃ損みたいな感覚です。
最近は素材そのもののおいしさみたいなものを感じられることも少しは出てきたのではないかと思います。
添加物に対する批判ばかりを書いてきましたが、もちろん必要あっての添加物だってあるでしょう。その必要性が、売上だったり、保存期間であったり、味の調整であったり、様々だとは思います。
そして人類全体としてその恩恵を受けているのだとも思う。でもそれが人類自体を破壊中だとしたら・・・
いいと思って行ったことによって、自らを破壊していく。なんだか不思議ではあります。生きるために死んでいくみたいな感じなのでしょうか。